満たされた弱者

重度身体障害者、生活保護受給中。

ものぐさ

例えば居宅介護と重度訪問介護の違いの話などを書こうとずーっと思っているのだけど、正直言って面倒くさい。せっかくマイノリティのブログなのだから、そういう有益な情報を書いておくといいのにと思うんだけど、私ってそういうことに向いていないんだろうか。だってそんなの調べたい人は検索したらすぐわかるし、と思ってしまう。調べたい人だけじゃなくて、別に知らなくても困らない人が読んでも「へー」という程度に興味を持てる書き方をしたいのに。

私って根っからものぐさだなあと思う。だから身体が不自由になって、働いてなくても誰にも責められない(前だってもろに責めてくる人なんていなかったけど)身分になるともう、だらだらしっぱなしである。ちょっとはダメかなと思うけど、本気で何かやろうとはしない。リハビリして、録画した深夜アニメ見て、少しこうやって文章書いたらもう1日が終わる。あとはヘルパーさんが来てくれるのに合わせて、トイレにいく時間も全部決まってる生活。

不便だなと思うことはある。まず、本を読むのが億劫になった。いい位置で本を持っておく力が弱いから。かといってスタンドを買う程でもない。元々、好きな本を繰り返し飽きたらず読み続けるタチだったので、本棚の本を眺めて内容を反芻して満足する。でも今読みかけの「脳の中の幽霊」はずっとPCの横に置いたまま。大学の頃から読みたかった本だし、内容も面白いのだけど。

脳のなかの幽霊 (角川文庫)

脳のなかの幽霊 (角川文庫)

 ミステリみたいなタイトル(?)だけど、神経科学の本である。事故で腕を切り落としちゃった人が、ないはずの腕が痛むと言うことはちょくちょくあることなのだそうだ。そのメカニズムをいろんな実験を通して解説している、ラマチャンドランの名著である。

が、読めていない。

 

かつては私も仕事をしていて(短い間だったがいくつか)、しかも勤勉な方だった。仕事があればよく働く。頼まれたら依頼者の指示以上のものを返すことができたから、それができなきゃ自分はダメなんだと思い込んでしまった。だから自分を追い込んでしまったのだと思う。その話はまたいずれ。

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