満たされた弱者

重度身体障害者、生活保護受給中。

役所の家庭訪問

昨日役所から電話があった。生活保護担当の人から、「家庭訪問に行っていいですか?」という連絡だった。特に不都合もなかったので今日来てもらった。

 

生活保護の家庭訪問は本来抜き打ちで来ることになっている。はず。でないと、不正受給してる人にもごまかす時間を与えてしまうからだ。例えば、実際は働いている彼氏と住んでいるのに独居で病気のため働けないと言っている女性が、一人暮らしのフリをするために部屋から男性の痕跡を隠す、とか。

そういうことがないように、私も精神疾患が理由で保護を受けていた時は突然訪問に来られた。今事前連絡があるのは、ヘルパーさんがいる時間でないと私は部屋の鍵も開けられないからだ。

家庭訪問といっても、特に詰問されたりはしない。リハビリのスケジュールに変化はないですかとか、困ったことはないですかとか、前より腕が動きますねとか。精神疾患のみの頃も、腕は傷だらけだし見るからにヤバかったのか、仕事探せとかもっと働けとか言われたことはなかった。無理のないようにね、って感じ。今とは区が違うし、担当の人の感じも全然違うけど。私が入院してた時も病院まで様子を見に来てくれた。

 

よく「生活保護受給者は通帳を確認される」とか「PCは持てない」とか「クレジットカードは持てない」とか聞くけど、通帳を確認されたのは申請の時だけだ。PCがあることを咎められたこともないし、働いてた時に作ったクレジットカードも問題なく使える。保護を受けるにあたってクレジットカードを解約しなさい等言われたことは一切ない。ただ新規のカード作成は無理だろう。デビッドカードなら作れるらしいが。

実際私の買い物はネット通販がとても多い。特殊な自助具など近所の店には売ってないし、服なども買いに行くのは簡単じゃないからだ。クレジットカード決済ができなければ銀行振込みか代引きか、いずれにせよ手数料がかかるだけだ。年会費無料のカードだし、経済的にメリットはあれデメリットは全くない。

(ただしこれは私が相当にきっちりした金銭感覚を持っているからで、生活保護受給者全員に当てはまることではないだろう。キャッシング使っちゃうような人は持たない方がいい)

PCがないと私の世界は格段に狭まる。役所の人は割と親切で「外の人と交流はできますか」と心配してくれる。保護受給者が一人の世界に閉じこもってしまうのがいちばん怖いのだそうだ。私にはネットで知り合ってリアルに仲良くなった友人も何人かいる。長い人だと10年以上の付き合いもある。もちろん学校や職場で仲良くなった人もいる。どちらもたまに家に遊びに来てくれるが、私が出て行けないので普段の交流はツイッター等のSNSが主だ。そういや明日お友達が遊びに来る。mixiで知り合って8年くらい経つかなあ。

 

そんなこんなで今日の家庭訪問も生活の様子を訊かれたのと、住基カードの作成について相談したくらいだ。運転免許証もってるけど来年の更新は諦めるつもりなので、身分証がほしいと思って。身体障害者手帳は場合によっては身分証として認められない。何故かなあ、写真もついてるのにな。

免許取って15年、1回も運転しなかったなー(笑)。来年更新するとなると改造車の適性検査とか受けなきゃいけないが、改造車買える日が来るとも、自分が運転できるとも思わない。だから諦めることにした。

 

 

つらつら書いてたらタイムリミットがきた。

では、ごきげんよう。