満たされた弱者

重度身体障害者、生活保護受給中。

ブログ書くかゲームするか迷う。

何とのん気な身分であろうか。書くべきことは思いつかない。今日のお昼に何年ぶりかわからないほど久しぶりに宅配ピザを食べた話とか、書こうと思ってもこれ以上書くことはない。

ゲームの事だって詳しく書くと「生活保護費でそんなもの買ったのかけしからん!!」って言う人がきっといるだろうと考えるとここには書けない。そういうことは書かないと決めてこのブログを作ったので自分ルールを守ろう。

 

ここで何度でも言いたいことは、「私は一切不正はしていません」ということ。むしろ、役所に申請すれば補助がもらえるようなこと(キッチンの水栓をユニバーサルデザインのものに改修するとか)も、生活保護費の障碍者加算を貯めればできたから補助の申請をしなかった。

なぜ私がこんなにも(というほど具体的な話は何もできないけど)余裕のある生活をできるかというと、多分食費が安く済んでいるから。野菜をモリモリ食べたら安心するし、ほぼ毎日同じメニューでも何ら苦痛を感じない。あとはなんだろうなあ、何を節約しているんだろう。家計簿を見ても他の人の水準を知らないのでこんなもんかと思ってしまう。与えられた「最低の生活に必要なお金」をどのように遣うかということは私に任されている。

もしこれがクーポン制になったら。例えば食費を「自炊できない中高年男性が食べていける」レベルに設定されたら恐らく私には多すぎる。いや、肉が多くて野菜が少ないという事態になるかもしれない。それは体調にも影響するし無駄が出る。逆に化粧水とか、私はそんなに高いの買ってないけどそれでも中高年男性よりはかかるだろう。どこを最低ラインにするの?肌をストレス感じないレベルで保つギリギリラインを一概に決められるとでも?それとも肌がボロボロでも食べていけるなら我慢しろと?皮膚科に行かなきゃいけないレベルは誰が決めるの?

もっときめ細かく考えていけば、「最低限の生活をクーポンで保障する」のはとっても難しい。結局、病気や障碍を持っている人にはそれに応じた支給が必要になって、恐らくコストは上がるだろう。

 

しかしながら、生活保護や母子手当を貰っている人で、不正をしている人ってかなりたくさんいるらしいということを、ヘルパーさんに来てもらうようになって知った。中にはヘルパーさん自身が母子家庭で、母子手当をもらうために源泉徴収票を細工してもらっているということをさらりと話す人もいた。

他に直接本人から聞いた話はないけど、ある事業所の社員さんは事実婚で籍を入れていないからといってしれっと母子手当貰ってるとか。

利用者で、1回の乗車につき1枚しか使えないタクシーチケットを、乗車代金全部、複数枚のチケットで払う人はザラだとか、むしろ「1回1枚しか使えないから」って言う人は私が初めてだとかも聞いた。しかもタクシー業者が拒否しても「他の人はやってくれた」ってゴネるケースが多いそうだ。

書ききれないくらい、保護受給者の不正の話は聞いた。ヘルパーさん側も、そうそう役所に通報ってできないのだろうなあ。自分の顧客になるわけだから。多分個人情報保護にも関わるだろうし。

 

思いつくことを書いていくから結論のない文章だが、保護を受ける側の意識はどうやったら変わっていくのかなあ、と考えるとちょっと絶望的な気分になる。id:luvlifeさんが書いてらしたコンビニのおばさん店員の意識を変えるより難しいんじゃないかな。働いてる人は組織に属してるんだよってことを雇用者が丁寧に教えていけば改善される可能性があるかもしれないけど、端から不正をする生活保護受給者は…悪いと思わないもしくは思っても平気だからやるんでしょう。その人を不正しない人に変えるって…痛い目に遭わせるしかなさそうな気がするんだよなー。

全然「知的じゃない」発想でしょうけどね。

 

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