満たされた弱者

重度身体障害者、生活保護受給中。

秋なので、美味しいものを食べたい

と、生活保護受給者が言ったらどう思いますか?

美味しいものったって、食べたことのない198円の野菜とか、明太子に一工夫する食べ方とか、そんなもんです。
炊きたてご飯に一工夫した明太子、初めて食べる野菜2種、卯の花とお肉が少し。お味噌汁。
これが私の「美味しいもの」です。
普段は、
朝食はゆで卵1個、超熟ロール1個、冷凍バナナのヨーグルトがけ、低脂肪乳。
お昼は野菜と鶏肉をシリコンスチーマーで蒸してポン酢かけて。白米は140g。
夜は和風の煮物orコンソメ煮と、もずく酢or冷奴、白米は140g 。

作っていただいてる食事には何ら不満はありません。私が希望しているものを作ってもらっているのだし、美味しく戴いています。栄養もそれなりに考えてるし。
でも両親が介護してくれる日曜は、わがまま言いやすいから、食べたいものがあったら言ってみます。ダイエットとかバランスとかをちょっと置いといてね。

お酒もタバコもギャンブルも興味ない私なら、国が決めた最低限の生活費で「私が思う美味しいもの」を食べても余ります。てことは、お酒をたしなむくらいは最低限の生活に入ってるんでしょう。タバコも。ギャンブルはわからないけど。
なので、私は余った分をお酒やタバコではない趣味に遣います。トータル赤字になるようなことはほとんどありません。

それでも、生活保護で趣味を持つことは叩かれることかしら(今まで人目に触れなかったので叩かれたことがないだけで、叩きたい人は一杯いるはずだと思っている)。
私は解を持ってないので、生活保護費や障害基礎年金が値下げされてもそれに合わせてやりくりしてみせます。

ここに書いても仕方がないけど、不正に保護を受給している人へ。
働いた分はきちんと申告しましょうよ。じゃなきゃ、あなたは将来の自分の首を絞めているかもしれないんですよ。本当に保護を受けるしかなくなったとき、その額が今より下がってたら、それは恐らく不正受給の結果です。
最低限の生活費でも十分やっていけます。人間らしく生きられる。
だから不正なんて、やればやるほど社会を窮地に追い込むだけです。


多分、自分は社会の一部だという意識が希薄なのだろうなあ。

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