満たされた弱者

重度身体障害者、生活保護受給中。

トイレ全介助とはどういうものか

こういうことを書くのはちょっと抵抗がある。
が、こういうことこそ身体障害者になったばかりの人に役立つかもしれないので書くことにした。
トイレの話なので読みたくない人はここで戻ってください。


トイレは全介助。
まず私は立てないから、座ったままズボンとパンツを脱がせてもらう。
うちはバリアフリーじゃない普通のマンションだからトイレは狭い。
だから、トイレのドアの外に車椅子つけて、そこで脱がしてもらう。
私が腕を突っ張っておしりを片方ずつ上げる。
その隙にヘルパーさんが脱がせる。
トイレは玄関のすぐ横なので、玄関の真ん前で脱ぐ。
脱いだら、ヘルパーさんに抱えてもらって便座に座る。
用を足す間、小だけなら車椅子どけてドア閉める方が時間かかるから、
そのままヘルパーさんに待っててもらう。
何なら普通に会話しながら用を足す。
大の時は時間がかかるし集中力もいるので一旦出てもらう。
用を足したらウォッシュレットを使って、ヘルパーさんに拭いてもらう。
私の手首は内側には曲がらず、指先も力がないから。

退院して3ヶ月の間に4回カンジダになった。
恐らく原因はヘルパーさんが素手で拭いていたから。
手袋を絶対してくださいと通達してから2年近く、1回もない。

拭き終わったらまた車椅子に移乗してもらって、
おしりを上げてパンツとズボンをちょっとずつ穿かせてもらう。広いとこでないとできないのでキッチンの真ん中で。

ヘルパーさんだけではなく、日曜は父にも介助してもらっている。
父に陰部を拭いてもらうのだ。

これが重度身体障害者になるってことです。
羞恥心なんてなくなった。
身体障害者になりたいって検索してこのブログにたどりつく人、そういうこと考えてますか?