満たされた弱者

重度身体障害者、生活保護受給中。

初夏

気づけば春も過ぎようとしている。
私は相変わらず風邪も引かずに毎日健康(身体が動かないことを除けば)。

 

前の記事を書いてからまたいくつか事業所の入れ替わりがあった。
障害支援の方にも相談員(介護のケアマネージャー的な役割)がついてくれるようになって、ずいぶん楽になった。
相談事業を行っている事業所を選んでくださいという紙が役所から来た時、私は大きめの株式会社を選んだ。
結果、正解だったようだ。非常によく助けていただいている。
ヘルパーさんたちの言によると、ケアマネージャーもピンキリではあるが相談員の方は輪をかけてあまり頼りにならない人が多いらしい。
まださほど重きを置かれていない職なのだろう。
こういう場合、非営利の団体に所属する人は利益を上げることより気持ちで動くイメージがある。実際非営利団体と関わったことはないのだけど。
利益を意識して働く人のほうがきちんと仕事をしたり、また働いてくれない場合上に話を通す窓口も機能していたり…とにかく対価に見合う責任を持ってもらえる。
気持ちで動いている人はクレームに対し「でもあの人もカイさんのことはちゃんと考えてる」などと言ってきたりする。らしい。
介護は気持ち抜きでできる仕事ではないが、気持ちだけでできる仕事などない。
非営利だと気持ち「だけ」ではないにしろ、利益の意識が薄いと責任感に差が生まれても不思議はないと思う。
もちろん頼りになる非営利団体もあって当然だし、株式会社でズブズブのところもあるだろう。
この団体はそんなじゃないよ!などのお知らせは要りません。

 

さて、訪問介護事業所を結構な数見てきたので、事業所を選ぶ時に気をつける点を書いてみよう。
あくまでも私の個人的な視点であることはご留意いただきたい。
「こんな訪問介護事業所は避けたい 7つのポイント」

  1. 事業所名に管理者の下の名前が入っている
    管理者がワンマン気質で、社員や登録ヘルパーとの協調がうまくいかない事業所である可能性がある。姓だけならよくあることなので気にしない。
  2. 名刺が安っぽい・手作り感溢れている
    名刺にお金をかける余裕がない=規模が小さく社員が1人辞めたりするとそれまでと同じサービスが提供できなくなったりする。
    結果、入ってもらっても短期間で撤退することになりがち。
    介護業界だけじゃなく名刺は大事。名刺が安っぽいと安く見られる。
  3. 契約書(重要事項説明書含む)に不備がある
    具体的には綴じていない・割印がないなど。最悪だったのは綴じも割印もない契約書からサインするページだけを抜き出して渡されたこと。しかも重度訪問介護なのに居宅介護用だった。幸いその事業所は1度もサービスに入らず撤退する羽目になったのでサインした部分を返却してもらいこちらで処分した。
    他のケースでは、一切説明もなく署名欄を開いて渡され「拝見してよろしいですか」と言って確認すると「サービスは別表のとおり提供する」とあったので別表を見たら空欄。こういう、契約手続きをまともにできない管理者は運営も信頼できない。1週間で撤退した。
    恐らく管理者が説明しようとしても利用者から「もういいよ、どこにサインするの」と言われたりするのだろう。しかしだからといって初めから説明を省いてもいいわけではない。
  4. サービス提供責任者がサービスに入らない
    これは事前にはわからないことだが、管理者が契約時に来る以外登録ヘルパーしか来ないというのは異常なことだ。当然バックアップがいないのでいきなり電話で「今度ヘルパーが休むけど代わりがいないのでどうしよう」とか言われる。
    普通は事業所で考えることだ。
  5. 複数のヘルパーが事業所のことを悪く言う
    言われるだけの理由がある。何しか揉めてるところは避けたい。
  6.  本社が謎
    管理者の上に本社があるというのは大きな会社では当たり前なのだが、その本社の方針がいまいちよくわからないと、私にもヘルパーさんにも問題がないのに「本社の意向で」といきなり撤退されたりする。これも事前にはなかなかわからない。
  7. 管理者がワンピースを着てサービスに入る
    「その服装は、ないわ」と言ってしまった。ガッツリ身体介護なのに…

 

細かいことを言えばもっとあるけどこの辺で。
あくまでも私見ですよ。

 

では、ごきげんよう。

 

 

 

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