満たされた弱者

重度身体障害者、生活保護受給中。

厄介なことになった。

以下、Twitterに投稿しようとしたのだけどあまりに長くなるし、どう考えても内容的にここに書くべきやん。ということで久びさに。

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なんかもう発信とかあんまりするつもりなかったけど、相談員さんがびびってるし発信してみようかな。

障害支援区分認定について。
障害支援区分とは、障害者総合支援法第4条第4項で規定される「障害の多様な特性その他の心身の状態に応じて必要とされる標準的な支援の度合を総合的に示すもの」。

私は2011年から四肢麻痺で区分6(最重度)の認定を受けており、2011年の退院直後から半年は月300時間、それ以降は月266時間の重度訪問介護を受けることができるとされていた。
最大が月266時間であるが、実際は238~256時間くらいが多いと思う。毎月自分でも記録している。当然未使用分は請求しない。

スケジュール上は1日7~8.5時間、やるべきことが早く終わった場合は30分毎に切り上げることもある。買い物や調理はかなり効率化しており、余計な時間はかけていない。
3年前に区分の再認定があった時は区分6で通り、今年の再認定に向けての申請も今までと同様に出した。身体の状況に大きな変化はなかったので。小さな変化はたくさんあるけど、例えば1人でトイレにいけるようになったとか、1人で着替えができるとか、1人でベッド-車椅子間の移乗ができるようになったとか、そういうことは全然ない。

区分認定は訪問調査と医師意見書を元に認定審査会という組織で行われるらしい。
何故か今年は区分5という結果になった。
私の状況は何も変わってないのに。
むしろ3年前はまだ日曜は親が来てたけど、今は体力の問題で来られなくなっているのに。

その通知を受けて、私を担当している計画支援相談員さんに再審査請求をしてもらった。改めて訪問調査を受け(それまで自分だけで受けていたがこの時は相談員さんとヘルパーさんに同席してもらった)、散々待たされて結果は再び「区分5」。
何の説明もなく、結果通知書が送られてきた。

区分5の場合、受給できる重度訪問介護の最大時間は月195時間になるらしい。
なんか加算とか目一杯詰めて、195時間。
前の月まで支給されていた266時間との差、なんと71時間。
私の何が変わったの?
立てない、歩けない、移乗もできない。
更衣もできない、当然トイレも入浴もできない、部屋から出ることももちろんできない。
この3年でいちばん大きな変化といえば化粧水を手作りするようになったことくらい。
それがなんか関係ある?

 

「この結果を受け入れるべき?」

 

全然納得がいかない。し、月195時間で収める方法も思いつかない。
いや方法は相談員さんが考えるのだけど、それには例えば通所サービスで食事と入浴を賄うとかそういうことが必須になってくる。
そして通院リハビリも減らさなければならない。

 

じゃあどうして、今まで普通に暮らせてたのかな?
急に今年から自宅だけで生活を営めなくなる理由は何かな?
わからない。

結果通知書に「この決定に不服があるときは、この通知を受け取った日の翌日から起算して3ヶ月以内に大阪府知事に対して審査請求をすることができます」と書いてあった。
不服があるのでやりましょう。
通知書が届いたのが土曜だったため相談員さんには連絡がつかなかった。
自力で調べて書類を作成。

以下、その一部。

 

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ついでに、どういう理由でこうなったのか知りたいので、認定審査会に対し情報開示請求を行うことにした。そのための書類も作成。
これを土日に行い、月曜(今日)の朝イチで相談員さんに電話し、区分5の結果通知が来たこと、これに対し不服審査請求を行うつもりであることを伝え、相談員さんには区役所で経緯の確認と私の意志の伝達をお願いした。
それから午後、相談員さんに来てもらって作成した書類を見せ、区役所の人に聞いてきた手順に必要なものが揃っていることを確認してもらい、代理人として動いて頂くことを依頼した。

 

私だけのことならここまで迅速な動きはできないだろうが、うちに入ってくれている訪問介護事業所は再審査の間すでに請求を止めている。
区分6の認定が降りれば遡り請求が可能だが、降りるかどうかも、それまでどのくらいの時間がかかるのかもわからない。
不服審査請求が却下され、区分5が適用されたら提訴しかないが、その労力を想像したら…恐ろしいけど、納得はできない。
それでも区分5が妥当と判決が出たら、最初の区分5認定からその時点までの重度訪問介護報酬の区分5で賄えない分は自腹で払わなければいけない。
ざっと月14万くらい…らしい。いくら生活保護費が余る私でも2ヶ月分が限界。
もう過ぎてる。
相談員さんも不服審査請求をしたことはなく、何なら区役所の人もよくわかんないけど風だったらしいから、すごくビビっている。
結果が駄目だったときのことを考えると、何とかして195時間に収める方法を考えたほうが…と思っているのが、わかる。
無理もないと思う。

 

だけどどうしても納得がいかない。 

せめて。認定審査会の人々よ、説明してくれ。

3年前と今とで、私の何が違うのかを。

もしくは、私以外の何が変わったのかを。

 

 

or、安楽死プリーズ。

 

以下、障害者総合支援法第一条より

第一条 

この法律は、(中略)障害者及び障害児が基本的人権を享有する個人としての尊厳にふさわしい日常生活又は社会生活を営むことができるよう、必要な障害福祉サービスに係る給付、地域生活支援事業その他の支援を総合的に行い、もって障害者及び障害児の福祉の増進を図るとともに、障害の有無にかかわらず国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することを目的とする。

第一条の二

障害者及び障害児が日常生活又は社会生活を営むための支援は、全ての国民が、障害の有無にかかわらず、等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの理念にのっとり、全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現するため、全ての障害者及び障害児が可能な限りその身近な場所において必要な日常生活又は社会生活を営むための支援を受けられることにより社会参加の機会が確保されること及びどこで誰と生活するかについての選択の機会が確保され、地域社会において他の人々と共生することを妨げられないこと並びに障害者及び障害児にとって日常生活又は社会生活を営む上で障壁となるような社会における事物、制度、慣行、観念その他一切のものの除去に資することを旨として、総合的かつ計画的に行わなければならない。